今年度はオンデマンドで、個人作業も多かったこともあり、進捗状況や希望する学習に差がみられました。ことから、年間のまとめの報告を全員同じ内容で実施することが難しいと判断し、発表内容として3つのタイプ(複数選択も可)を用意しました。ちなみに、最終報告は、学園オリンピックでは必須のプログラムですので、どのタイプでプレゼンをするのか、最低1つのタイプを選択し、プレゼン動画を締め切りまでに提出してください。
魔改造部門、発明アイディア部門ともに、同じ内容での発表となります
最終報告のトップページには、発明アイディアor魔改造がわかるようにしてください
各タイプのリンクをクリックすると、発表内容を説明したページを見ることができます
今まで取り組んできたアイディアを発明にレベルアップさせた内容を報告してもらいます。
要件としては、同じアイディアがこれまでに特許等に出願されていないか、調べた結果を提示してもらいます。
(特許情報の検索方法については別途情報を提供しますが、わからないことは遠慮なく質問しましょう)
パテコンや発明工夫展への応募(予定も含む)の場合は、是非、特許検索をして、タイプAでの発表を目指しましょう!
タイプAの発表の詳細は、こちらのページ
応募時アイディアから、どれだけ発想をレベルアップさせたかを発表してもらいます。タイプAに比べると、低い評価になってしまうかもしれませんが、どれだけレベルアップできたか、それをわかりやすく、詳しく、具体的に説明できたかを評価します。応募時のアイディアと最終的にレベルアップしたアイディアの違い、改善点、レベルアップ点を具体的な構造、方法、動きがわかるように、スライドで説明し、ナレーションを付けて、その特性をアピールしましょう。このタイプの発表では、参考にした製品などがある場合には、それを含めて報告し、オリジナルで考案した部分がわかるようにしましょう。
タイプBの発表の詳細は、こちらのページ
今回の知的財産部門のプログラムに、思うように参加できず、具体的なアイディアの発展や新たな工夫ができなかった人に向けた発表内容です。
なぜ、知財部門に応募したのか、応募作品の説明、参加できたプログラムについて説明し、どんなことを学んだのか、今後にどのように活かしていきたいのか、学園オリンピック参加に対するコメント動画で発表してください。
残念ながら、評価は低くなってしまいますが、学んだことや反省を積極的に報告してもらいたいと思います。
タイプCの発表の詳細は、こちらのページ
発表動画は、形式は問いませんが、スライドにナレーション音声を付けた内容を動画として、3分~5分以内で作成しましょう。
頑張って、カメラに向かってしっかりプレゼンしましょう。
わからないことは、遠慮なくLINEで質問しましょう!
提出先は、以下のアップロード用フォルダです
うまくアップロードできないという場合はLINEやメールで問い合わせてください
最終報告:特別講義
起業家精神とは
内田晴久先生
知的財産部門での学びは、単なる発想力のトレーニングではなく、自分のアイディアを使った社会貢献として、「社会問題の解決」「社会への新たな価値の創造」など、社会を変えていくような動きのきっかけとなる「創造性」の育成を目指しています。